近畿大学の教育の基本方針でもある、人々から、愛され・信頼され・尊敬される医師の養成をめざす。病気そのものを対象として病気を撃退することを医療の本質とは捉えず、病める人を全体としてとらえ、ひと りひとりの患者さんの持つ問題を解決することをめざすような医師としての人格を涵養し、将来の専門性にかかわらず、医学・医療の社会的ニーズを認識しつつ、日常診療で頻繁に遭遇する病気や病態に適切に対応できるよう、プライマリー・ケアの基本的な診療能力(態度、技能、知識)を身につける。
「ショック」「体重減少・るい痩」「発疹」「黄疸」「発熱」「もの忘れ」「頭痛」「めまい」
「意識障害・失神」「けいれん発作」「視力障害」「胸痛」「心停止」「呼吸困難」「吐血・喀血」「下血・血便」「嘔気・嘔吐」「腹痛」「便通異常(下痢・便秘)」「熱傷・外傷」「腰・背部痛」「関節痛」「運動麻痺・筋力低下」「排尿障害(尿失禁・排尿困難)」「興奮・せん妄」「抑うつ」「成長・発達の障害」「妊娠・出産」「終末期の症候」
「脳血管障害」「認知症」「急性冠症候群」「心不全」「大動脈瘤」「高血圧」「肺癌」「肺炎」「急性上気道炎」「気管支喘息」「慢性閉塞性肺疾患(COPD)」「急性胃腸炎」「胃癌」「消化性潰瘍」「肝炎・肝硬変」「胆石症」「大腸癌」「腎盂腎炎」「尿路結石」「腎不全」「高エネルギー外傷・骨折」「糖尿病」「脂質異常症」「うつ病」「統合失調症」「依存症(ニコチン・アルコール・薬物・病的賭博)」
「医療面接」「身体診察」「臨床推論」「臨床手技」「検査手技」「地域包括ケア・社会的視点」「診察録」