2021年10月末日、初期臨床研修医向けの真皮縫合・内視鏡外科ハンズオンセミナーを開催しました。業者の方が用意してくださった機器を使って、外科の先生に縫合などの基本的な手技を教わるというもので、毎年恒例のセミナーです。
今回、セミナー受講を希望した研修医を対象に、三密を避け、実施しました。
初期臨床研修医のうち、1年生4名が参加しました。
最初に縫合糸・縫合針の種類の勉強会、真皮縫合の動画によるレクチャーを受けた後、指導医の先生の指導を受けながら、真皮縫合のキットを使用して、ハンズオンセミナーの実習を開始しました。
その後、内視鏡外科手術用トレーニングボックスを用いて、腹腔鏡下手術の手術手技のトレーニングを行いました。
日常業務で忙しい中を参加していただいた、指導医の先生方、機器を準備していただいた、近大アシスト、業者の皆様に感謝申し上げます。

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